レジ袋有料義務化「来年4月」スタートか
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9月26日、経済産業省と環境省の合同で開かれた会議において、プラスチックごみを削減するためのレジ袋有料義務化に向けて、対象業種や開始時期等について話し合われました。
会議では、コンビニ、スーパー等のすべての小売店を対象に早ければ来年4月からの義務化を目指す方針が示されました。これに対して、業界団体や有識者の委員からは、準備期間の短さなどを理由に開始時期の再検討を求める等の意見が上がりました。その他、政府案では、有料化の対象となるレジ袋はプラスチック製で、購入した商品を持ち運ぶ手提げ型のものとする。魚や肉のパックを包む薄手のポリ袋は対象外とする。レジ袋の価格は小売店に任せ、売り上げの使い道は制限しない方針が示されました。
今後は引き続き関係団体へのヒアリングなどを行い、11月中に新制度案を取りまとめる方針です。